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大腸カメラを楽に受けよう
まず大腸カメラが上手な先生はどのように挿入しているのかを説明しましょう!
大腸のだいたいの形を皆さんは知っていますか?まあ、大まかに言えばこんな形です。(左イラスト)
しかし実際は、右図のように腸はぐにゃぐにゃ曲がりまくっているのです。
大腸内視鏡(カメラ)はなぜ痛いのか?
下の図のような感じでカメラは挿入されていくと皆さんはお考えでしょう。

しかし腸は道路のように固定されているのではなくぐにゃぐにゃ動くのですからこのようにうまくいきません。つまり、この図のように腸の壁に動く壁にぶつかりながら挿入されたり、

下の図のように、A点からD点までカメラを挿入する場合に、B点とC点に無理な力が加わります。そしておなかの痛みが生じるのです。

痛くない技術は、直線イメージのコーナリング!
痛みをなるべく感じない、カメラの挿入方法ってあるのでしょうか?
どの様に挿入するかというと、簡単に言えば左図のように直線的に挿入するイメージです。スキーのスラロームやF1のコーナリングを思い出してください。なるべく直線的に無駄な走りがないようにしているのがわかると思います。
大腸カメラの挿入法も同じです。空気を入れすぎて腸をパンパンにしてしまうとコーナリングが強くなってしまいます。そこで空気をいれず(入れても極少量とし)カーブを緩やかにして腸のひだを分け入るように挿入する方法を『無送気(少量送気)軸保持短縮挿入法』といいます。
この方法を習得している先生は、検査時間も短時間で患者様の負担もほとんどなく、ほぼ確実に盲腸部までカメラを挿入できることができます。(平均5、6分)しかしこの挿入方法を習得するには数多くの検査経験が必要とされます。 
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